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土佐和紙壁紙
自然の繊維がつくる、やわらかな壁の表情
高知の風土と和紙づくりの技から生まれた土佐和紙壁紙。 植物繊維の自然な表情と、光をやわらかく見せる質感が、 穏やかで落ち着きのある室内空間をつくります。
土佐和紙を壁紙として暮らしの中へ
土佐和紙壁紙は、植物由来の繊維を紙へ漉き込み、 ロール状に製紙した壁装材です。 和紙に現れる繊維の流れや色むらは、印刷では得られない 自然素材ならではの表情です。
約1m幅のロール製品のため、手漉き和紙を一枚ずつ貼る方法とは異なり、 一般的なクロスに近い方法で施工できます。 ジョイントは、和紙の耳を生かした重ね貼りが基本です。
土佐和紙壁紙の特徴
植物繊維の表情
楮、三椏、雁皮、ケナフなど、商品ごとに異なる素材が使われています。 繊維の太さや色、入り方によって壁面の表情が変わります。
紙が持つ吸放湿性
和紙は周囲の湿度に応じて水分を吸収・放出する性質を持っています。 効果の程度は品番、施工面積、室内環境によって異なります。
光をやわらかく見せる
無作為に重なる紙の繊維が、日光や照明を細かく反射します。 強い光の印象を和らげ、穏やかな壁面をつくります。
年月とともに変化する風合い
自然素材の和紙は、光や時間の影響を受けて少しずつ色が変化します。 暮らしとともに深まる表情としてお楽しみください。
ロール状で施工できる
機械抄きによるロール製品のため、一般的なクロスに近い工程で施工できます。 ただし、和紙に適した下地処理と丁寧な施工が必要です。
重ね貼りのジョイント
ジョイントを約1cm重ねる施工方法が基本です。 張り替え時にも、状態を確認したうえで既存の和紙へ重ねて貼れる場合があります。
防火認定、F☆☆☆☆、光触媒加工などの仕様は、 商品や品番によって異なります。必ず各商品ページの表示をご確認ください。
和紙に使われる素材
土佐和紙壁紙には、品番ごとに異なる植物繊維や 再利用素材が漉き込まれています。 素材の違いを、壁紙選びのひとつとしてお楽しみください。
楮(こうぞ)
クワ科の植物で、長く丈夫な繊維を持ちます。 古くから障子紙や典具帖紙など、強さを必要とする和紙の原料として 使用されてきました。
雁皮(がんぴ)
細く、粘りと光沢のある繊維が特徴です。 雁皮を漉き込んだ壁紙は、繊細で上品な素材感を見せます。
三椏(みつまた)
ジンチョウゲ科の植物で、細く滑らかな繊維を持ちます。 紙の表面を整えやすく、落ち着いた質感をつくる素材です。
ケナフ
アオイ科の一年草で、成長が早く繊維を多く採取できます。 皮や幹の繊維を漉き込むことで、自然な濃淡や素朴な表情が生まれます。
WOOD・わりばし
使用済みの割り箸を原料の一部として再利用した壁紙です。 木の繊維が見せる素朴な表情を楽しめます。
竹
細長く丈夫な繊維を持つ素材です。 竹や竹皮を漉き込んだ和紙には、独特の繊維感と自然な色合いが現れます。
光触媒加工について
一部品番で選べる付加加工
一部の商品には、酸化チタンを利用した光触媒加工品が用意されています。 光が当たる環境で、壁紙表面に付着した特定物質の分解を補助する加工です。
効果は光量、施工面積、室内環境、対象物質などによって異なります。 医療的な効果や、室内の有害物質を完全に除去することを 保証するものではありません。
施工の基本
ロール状の和紙壁紙ですが、ビニルクロスとは吸水性や表面の強さが異なります。 下地を十分に整え、和紙壁紙の施工経験を持つ職人へ依頼することをおすすめします。
下地処理
パテ処理とシーラー処理を行い、下地を平滑に整えます。 下地の色むらやアクが表面へ影響しないよう、十分に乾燥させます。
接着剤
商品と下地に適合する、F☆☆☆☆表示の壁紙用接着剤をご使用ください。 希釈や塗布量は接着剤の説明書に従います。
オープンタイム
目安は15〜20分ですが、気温・湿度・品番によって異なります。 30分を超えると貼りにくくなる場合があります。
ジョイント
約1cmの重ね貼りが基本です。 耳を残す方法や切り揃える方法は、仕上がりに合わせて選択します。
糊が表面に付いた場合はこすらず、湿らせた清潔な布で軽くたたくように除去します。 実際の施工では、購入商品の施工要領書を優先してください。
素材の表情から壁紙を選ぶ
楮、雁皮、三椏、ケナフ、WOODなど、 漉き込まれた素材によって壁面の印象は変わります。 画面だけでは分かりにくい色や質感は、品質見本でご確認ください。
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