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カーペットの種類
製法・テクスチュア・素材によって、カーペットの踏み心地や表情、適した場所は異なります。暮らしと空間に合う一枚を選ぶための基本をご案内します。
カーペット選びで確認したいこと
- 寝室・リビング・階段など、使用する場所
- 歩行量と、求める耐久性・踏み心地
- カット・ループなど、好みのテクスチュア
- ウール・ナイロンなど、素材ごとの性質
- 実物の色や質感を確認する品質見本
AGIカーペットコレクション
AGIでは、用途・製法・オーダー方法の異なる5つのコレクションをご用意しています。
製法による違い
カーペットは、パイル糸をどのように基布や地組織へ固定するかによって、表情・耐久性・生産方法が変わります。
ウィルトン
パイル糸を経糸・緯糸とともに織り込む製法です。密度のある仕上がりと、弾力性・耐久性に優れています。
アキスミンスター
必要な色のパイル糸を選びながら地組織へ織り込む製法です。多色を使用した複雑な柄の表現を得意とします。
ハンドタフト
職人がタフティングガンを使って基布へパイル糸を植え付けます。自由な形やデザインを少量から製作できます。
マシンタフト
多数の針を使い、基布へ連続してパイル糸を刺し込む製法です。生産性に優れ、幅広い商品に採用されています。
ウィルトン
アキスミンスター
ハンドタフト
マシンタフト
動画出典:日本敷物団地協同組合
テクスチュアによる違い
パイルの形や長さによって、見た目・足触り・適した使用場所が変わります。
カットパイル
ループの先端を切りそろえた、柔らかく均一な表情です。住宅からホテルまで幅広い空間に使われます。
フリーズカットパイル
強く撚ったパイル糸による、動きのある表情が特徴です。足跡などが目立ちにくく、くつろいだ印象をつくります。
ループパイル
パイルを輪の状態で残した仕上げです。表面が比較的しっかりしており、廊下など歩行量の多い場所にも適しています。
シャギー
長いカットパイルによる、深く柔らかな質感です。寝室やラグなど、歩行量が比較的少ない場所に向いています。
カット&ループ
カットパイルとループパイルの高低差を利用し、柄や陰影を表現します。装飾性のある空間づくりに適しています。
素材による違い
素材によって、踏み心地・復元性・発色・お手入れ方法などが異なります。
ウール
天然の弾力と吸放湿性を備え、豊かな質感と深みのある色を表現できます。適切なお手入れによって長く使用できる素材です。
アクリル
柔らかな感触と鮮やかな発色が特徴です。ハンドタフトなど、色や意匠を重視するカーペットにも使用されます。
ナイロン
耐摩耗性と復元性に優れ、歩行量の多い施設や商業空間などにも使用されます。
ポリエステル
鮮やかな色を表現しやすく、比較的柔らかな感触を持つ素材です。商品によって密度や耐久性が異なります。
ポリプロピレン
吸水性が低く、軽量で扱いやすい合成繊維です。輸入ウィルトンラグやループ状の商品などにも使用されています。
| 質感を重視 | ウール、アクリルなど |
|---|---|
| 耐摩耗性を重視 | ナイロン、密度の高いウールなど |
| 発色を重視 | ウール、アクリル、ポリエステルなど |
| 選ぶときの注意 | 同じ素材でも、糸・密度・パイル・加工方法によって性能は異なります。素材名だけでなく、商品の用途や仕様もご確認ください。 |
品質見本で色と質感をご確認ください
画面上の色と実物の色は、照明や表示環境によって異なります。カーペットを選ぶときは、実際に使用するお部屋で品質見本をご確認いただくことをおすすめします。



