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- 基本のメンテナンス【カーペット・ラグ】
- カーペットに掃除機をかける
週に2〜3回・ペットがいる場合やハウスダスト(微粒子の集まり)が多い環境の場合は可能であれば毎日カーペットに掃除機かけを行ってください。(遊び毛がでるもしくはホコリっぽく感じたら掃除機かけをする時期です。)※遊び毛がでるからといって過度な掃除機かけをする必要はございません。
- カーペット ケア・スポットクリーナー剤を使用する
当店で販売予定中ですが。そちらの商品が販売可能になりましたら記載いたします。
掃除機かけをすること
- 掃除機かけをすることは ブラッシングとバキューミングが同時に行われます。ウール素材の場合 それによって表面の薄皮のようなウールなどの毛(遊び毛)と共にホコリや汚れを一緒に取り除きます。シミなども徐々に薄まっていきます。
- 水溶性のシミ汚れも粒子化すると粉になります。水溶性の汚れにもよりますが粒子化になったものは上記の掃除機かけで取り除かれます。ただしジュースなどこぼした際は シミになりますので 速やかにとりのぞくために 素早く拭き取ってください。
基本のメンテナンス
カーペットメンテナンスの基本は この日常作業のなかのバキューム作業(掃除機かけ)です。
カーペットの汚れの70%は バキュームクリーナーで回収できるドライソイル(乾いた土砂等)といわれています。
このバキューム作業(掃除機かけ)を確実に適正に実施すれば かなりの効果が期待できます。
その際使用されるクリーナーには ブラシ付の掃除機をお勧めします。
※毛足の長いシャギータイプや毛足が巻き込む場合は 回転ブラシ掃除機をご使用しないで下さい。
水溶性汚れの一般的な掃除のヒント
こぼれた液体は速やかにとりのぞく
何かこぼしたら カーペットに染み込まないうちに 素早く拭き取ることが大切です。
- 清潔で吸収性の高い白いタオルまたはキッチンペーパーで汚れをうつします。液体や色がスポットからタオル・キッチンペーパーに移らなくなるまで続けます。
- ネバネバしたものや固体のものはスプーンやフォークで最初に取り除いてください。
- 汚れを完全に取り除こうとカーペットを激しくこすったり 引っかいたりしないでください。致命的な損傷を与えることになる可能性があります。
- 食器用洗剤やカーペット用以外の洗剤はベタベタした残留物が残り 急速な汚れの原因となるため 基本的には使用しないでください。
遊び毛はケアウール
ウール商品は 頑固な汚れも完全に取り除くのではなく 70%くらい 落とすことができれば 日々の掃除機による お手入れでウールの遊び毛と一緒に取り除かれ 徐々にシミなどは目立たなくなります。
カーペットスポット ケア・クリーナー剤
当店で販売予定中ですが。
そちらの商品が販売可能になりましたら記載いたします。
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