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壁紙の施工方法・料金について
壁紙工事の流れ、下地処理、素材による貼り方の違い、工事前の準備、料金に含まれる項目をご案内します。
壁紙の種類、施工数量、下地の状態、既存壁紙の撤去、家具の有無、搬入条件などによって料金は変わります。本ページでは、見積りを確認するための基本項目をご紹介します。
壁紙工事の基本的な流れ
壁紙を美しく仕上げるには、貼る作業だけでなく、採寸、割り付け、下地処理、継ぎ目の納め方まで含めた施工計画が必要です。
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現場確認・採寸
壁面の寸法、下地、既存壁紙、家具、搬入経路などを確認します。 -
数量の算出
壁面積だけでなく、壁紙の有効幅、柄合わせ、施工方向、予備分を考慮して必要数量を算出します。 -
割り付け
継ぎ目が目立ちにくく、壁面全体が美しく見えるよう、貼り始めとジョイントの位置を決めます。 -
下地処理
既存壁紙の撤去、パテ処理、サンダーがけ、シーラー処理を行い、平滑な下地を整えます。 -
糊付け・貼り付け
壁紙の素材と製品仕様に適した接着剤と施工方法で貼り進めます。 -
仕上げ・確認
継ぎ目、入隅、出隅、建具まわりを納め、糊の付着、浮き、気泡、汚れがないか確認します。
仕上がりを左右する下地処理
壁紙の仕上がりは、下地の平滑さ、色、吸水性、乾燥状態によって大きく変わります。薄い壁紙や自然素材の壁紙では、下地の影響が特に現れやすくなります。
パテ処理
石膏ボードの目地やビス穴、段差を埋め、壁紙を貼るための平滑な面をつくります。必要な回数は下地の状態によって異なります。
サンダーがけ
乾燥したパテを研磨し、凹凸やパテの境目を整えます。研磨後の粉じんも十分に除去します。
シーラー処理
下地の吸水性を整え、アクや色むらが表面へ現れるのを抑えます。下地と壁紙に適した製品を使用します。
十分な乾燥
パテやシーラーに水分が残った状態で施工すると、染み、変色、接着不良などの原因になります。
通常の壁紙下地処理では、構造的な傾き、ボードの固定不良、大きな穴、雨漏り、結露、広範囲のカビなどは補修できません。必要に応じて、施工前に建築業者や専門業者へご相談ください。
壁紙の素材による施工の違い
素材によって、接着剤、オープンタイム、継ぎ目の納め方、取り扱い方法が異なります。商品ごとの施工要領をご確認ください。
継ぎ目の納め方
突き付け、重ね貼り、重ね裁ちなどがあります。素材と商品仕様に合う方法を選び、施工前に継ぎ目の位置を決めます。
購入・工事前に確認すること
必要数量
壁面の幅と高さを測り、壁紙の有効幅、柄合わせ、施工方向、窓や扉、予備分を考慮します。最終数量は施工業者による現場採寸をおすすめします。
既存壁紙の撤去
誰が既存壁紙を剥がし、処分するのかを確認します。下地の状態は、既存壁紙を剥がした後に判明する場合があります。
家具と荷物
家具や家電の移動範囲と担当者を決めます。移動や養生に追加費用がかかる場合があります。
工事日程
施工面積だけでなく、下地処理と乾燥に必要な日数も考慮します。自然素材や輸入壁紙は、十分な施工時間を確保してください。
搬入と受け取り
商品の配送先、受け取り担当者、保管場所、搬入経路を確認します。現場へ直送する場合は、工事日程との調整も必要です。
ロットと予備分
同一空間には同じロットを使用し、補修に備えて予備分を保管します。追加注文では同じロットを用意できない場合があります。
工事前チェックリスト
- 施工範囲を決めた
- 施工業者が採寸した
- 必要数量と予備分を確認した
- 壁紙の納期を確認した
- 家具の移動方法を決めた
- 既存壁紙の処分方法を確認した
- 搬入経路と保管場所を確保した
- 工事日数と在宅予定を確認した
壁紙工事の料金内訳
壁紙工事の見積りは、壁紙の商品代だけではありません。下地の状態や現場条件によって必要な項目が変わります。
壁紙の商品代
必要数量に、壁紙の単価を掛けて算出します。柄合わせや施工予備分も数量に含めます。
副資材費
パテ、シーラー、接着剤、養生材、ジョイントテープなど、施工に必要な材料の費用です。
既存壁紙の撤去費
貼り替えの場合に、既存壁紙を剥がす作業の費用が必要です。
下地処理費
パテ、サンダーがけ、シーラー、アク止めなど、壁紙を貼るための下地づくりにかかる費用です。
施工費
壁紙を裁断し、糊付け、貼り付け、継ぎ目や端部を仕上げる職人の作業費です。
現場・工事管理費
採寸、打ち合わせ、見積り、職人手配、現場確認など、工事を進めるための管理費用です。
搬入・運搬費
商品や資材の配送、現場への搬入、荷揚げなどにかかる費用です。
廃材処分費・諸経費
既存壁紙や施工端材の処分、交通費、駐車場代などが含まれます。
壁紙の種類、施工面積、天井の有無、下地の傷み、既存壁紙の撤去、家具の移動、高所作業、搬入条件、施工地域などによって料金は変わります。
※表示されていた過去の固定金額は、材料費・人件費・運賃の変動により現在の料金と異なる可能性があるため削除しています。
施工後の確認
施工完了後は、壁面全体を確認します。素材による継ぎ目や色の揺らぎと、施工上の不具合は分けて判断する必要があります。
継ぎ目
紙壁紙や織物壁紙では、素材の性質として継ぎ目が見える場合があります。隙間やめくれがある場合は施工業者へご相談ください。
浮き・気泡
乾燥途中に一時的な膨らみが見える場合があります。乾燥後も残る場合は、自分で切らず施工業者へ確認してください。
下地の陰影
光の方向や下地の凹凸によって、壁面に陰影が見えることがあります。照明条件を変えて確認します。
糊や汚れ
素材によって清掃方法が異なります。洗剤や水を使用する前に、商品ごとのメンテナンス方法をご確認ください。
継ぎ目の隙間、めくれ、浮き、染みなどを見つけた場合は、ご自身で接着剤や針を使用せず、まず施工業者へご相談ください。



